舞妓さんのひととき
皆様こんにちは(‥ºั⌔ºั‥ )
メイクスタッフの加治です★
今回は、キャンペーンプランのご紹介と共に、
舞妓さんのお化粧について少し、ご紹介したいと思います。
モデルになってくれたのは、毎度おなじみメイクSTAFFのなおちゃんこと秋山さんです★
今回は、お上品で可愛い系にお支度させて頂きました。
舞妓さんを初めて体験してくださるお客様は、お顔が真っ白になるし、
メイクも、あまり違いがわからない( ತಎತ)。。。
というご意見が多いのですが、細かい部分を少し変えるだけでも
大人っぽく綺麗系になったり、幼い感じで可愛いくなったり
少し変化をつけるだけでも、お顔の印象が変わります。
たまに、お客様から『舞妓さんって今もいらっしゃるんですか?』
というご質問をお受けします。
私自身も、実は【心】に入社するまで舞妓さんはもう昔の時代のことで、
もう今はいらっしゃらないんじゃないか。。。?とさえ思っていました。
お恥ずかしいです。。。
現役で頑張っていらっしゃる舞妓さん、すみません(° ꈊ °)
その時から比べると、ほんの少し知識も身についたので、
皆さまにもご紹介したいと思います。
メイク道具は、ファンデーションやアイシャドー等の通常の物とは違い、
白粉をお顔に塗り、紅は、水溶きの紅をひきます。
舞妓さんは、お姉さん舞妓さん(先輩の舞妓さん)にお化粧の仕方を教わるそうですが、
白塗りだけでも、ピンクが多めであったり、厄除け(目元の紅い部分)が濃いめであったりと、
舞妓さんによっても少しづつ違いがあります。
お写真では、伏し目な角度でお撮りすると、厄除けがよくわかりますね。
実際に舞妓さんをお見掛けすると、可愛くて、嬉し過ぎて興奮してしまいますが
職業柄、お化粧やお着付け等の細かい所を穴が空きそうなくらい見てしまいます。(笑)
本物の舞妓さんは、やっぱり、仕草や立ち振る舞いがしなやかで、とても勉強になります★
そもそも、なぜ白塗りするのかというと、まだ照明器具が無かった時代に
ろうそくの火でも顔がわかりやすいようにというのがその理由です。
ちなみに、うなじにそって、山のような形に白粉を塗るのは、
首が長く綺麗に見えるようにという理由だそうです。
たまに、「手には塗らないのですか?」
というお客様がいらっしゃいますが、普段は塗りません。
五花街の春のおどりなどでは塗るそうです。
舞妓さんの豆知識を知るだけでも、なんだか伝統ある歴史を少し味わえたような
感慨深いものがありますね。
この様に、舞妓さんの一日を切り取ったようなお写真がお撮りさせて頂ける、
すごくお得なプランが、こちらの【舞妓さんのひととき】キャンペーンプラン
当店自慢の本格お座敷スタジオと、純和風坪庭スタジオ、
さらにろおじ(京都独特細い路地の事)で1枚と、
さらにさらに、まるで今から舞妓さんがお茶屋さんに行くかのような1コマの、合計4枚をお撮りさせて頂けます。
こんなに色んなバリエーションでお撮り頂けるのに、
なんと!!13000円(税抜き)なんです( ✧Д✧) カッ!!
これは!!すごくお得ですよ~(*’∀’人)♥
せっかくだから、お外にも出たい!!けれど、ちょっぴり恥ずかしい。。。
そんな方にもぴったりのプランだと思います!!
期間は、2月28日(火)★今月末までなので、お急ぎくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
私たちスタッフは、お客様と色んな事をお話しながら、お仕度させて頂くのも体験の楽しみのひとつです♪
舞妓体験を、より一層楽しんで頂くことができるように、心スタッフ一同
たくさんの豆知識を準備して、お客様をお待ちしておりますね♪♪
みなさま『【心ー花雫ー】へおこしやす~♥♥♥』